数日前からカメムシが窓枠の下の所から窓と網戸の間に入って出て行かない。ずっと網戸に留まっている。

 

どうして虫って無理そうな所に入って来るくせに、出やすい所があっても出て行かないんだろうか。触角が1本なくなっているように見えたけど、ないのは前脚1本だった。だから出られないんだろうか?

 

カーテンを開けるとカメムシの姿があるの、全然さわやかじゃなくて辛い。おなかも空くだろうに、ガッツを出してどうか脱出してほしい。このままだと網戸内でしんでしまう。落ちてくれればいいけど、網戸につ脚を引っ掛けたまましんでしまったら取れない。困る。

 

などと考えながら別の窓を開けて、網戸を引いたら、別のカメムシが落ちてきて驚いて叫んだ。多すぎるよ。

 

カメムシが多いと大雪なんていう言い伝えがあるようだけど、もう近年は毎年多い。

 

昔はカメムシなんて、本気の田舎の、山間の祖父母の家でしか見たことなかったのに。この辺は田舎は田舎でも、普通の住宅地なのに。そして昔見ていたのよりも大きい。