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桃さんのしあわせなど

映画

先週見たDVD感想。

桃さんのしあわせ [DVD] 華麗なるギャツビー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray] ルビー・スパークス [DVD]

 

桃さんのしあわせ 星4つ 老いの速さ。養老院に入った頃はまだ桃さん若い。その後もけっこう元気。しっかりしてる。最後の数年の老いのスピードが速いんだろうなあ…。ロジャー(アンディ・ラウ)の自然な優しさが素敵。かっこいいし。まあ桃さんが元気な時は、何でもやってもらって(桃さんは家政婦なのでそれが仕事ですが)、お礼もたいして言わず、あれが食べたいだの、やな感じなんだけど。弱くなった桃さんにあんな風に優しくできる心が良い。映画始まりの、意地悪な店番男たちは何なんだろう。冷蔵庫で品物を選ぶ時に温度を低くして寒がらせて笑っている。ああいう程度の低いのは本当に嫌気がする。ストーリーにあんまり関係ないようなんだけど何であれ入れたのかな?香港では高齢者は町中であまり敬われませんという傾向を見せたかったのかなあ(実際にそういう風なのかどうかは知らない)。老いるとこういうこともあるてことだろうか。桃さんの最後の入院、ロジャーは付き添うんだけど、避けられないんだろう出張が入り、多分看取れないだろうと最期を医者に頼む。辛い現実。辛いけど現実。色々リアルな映画だった。養老院の様子なんかも。けっこういい商売で。個室って言っても名ばかりで天井まで届かない壁で仕切ってある小部屋。他の家族の様子も。お金の支払いとか、面倒見てくれてる娘より息子が好きな母親とか(ありがちよね)。院の部長みたいな女性、良かったな。

 

華麗なるギャツビー 星3つ 本当はこれだけ借りたくてお店に行ったんだけど。パーティーシーンがなんだか…古かった。時代的には古いべきなんだけどそういうクラシカルな良い古さじゃなく、素敵じゃなかった。そのシーンの音楽も。ロミオとジュリエットの監督なんだろうなあと、知らずに見たけどよく分かった。けどロミオは今見てもいいんじゃないかなあ。キャリー・マリガン好きで見たんだけど。マリガンは可愛かった。トム・ブキャナン(デイジー(マリガン)の旦那)役のJoel Edgerton、あんまり見覚えなかったけど良かった。デイジーの友人Elizabeth Debickiも美しくて良かった。なんだろな、もっと文学的な描き方をしてるのかと思ってたんだよね。そういうのを見たかったので、ちょっと違った。ディカプリオとギャツビーは合っているけど、この映画のギャツビーには合ってないような。ギャツビーの家の古城のような外観もちょっと違うんじゃないかなあ。わざとかなあ。でももう1回見てもいいかも。小説読んだことあるのに、ストーリーを全く覚えていないことに驚く。

 

ルビー・スパークス 星3つ 主演の二人がもう少し。男の子はそりゃまあ眉の下がった顔は主人公によく合ってたけど。そして最後にはルビーを解放するというまともで正しい行為が出来たけれど、また女の子と付き合っても同じような、自分の思い通りに行かないとシャットダウンみたいな、彼自身は変わらないままなんじゃないかな。

 

クリスマスは明日だよー。と毎年思う。んだけどうちも今日がクリスマスごはんであった。25日!の方が祭日的な気分がするんだけど。