早く寝ればいいのに1時過ぎが続いていて、しかも昨夜はトイレに起きる家族の音で度々目が覚め、疲労をひきずってる。

 

断捨離とかお片付けというのは、捨てること自体が目的なのではなく、どうなりたいか、どういう状態にしたいか、というのを明確にすることが成功の鍵。ということで衣類に関しては、最初の目標として「衣装ケースひとつ空ける」というのが以前より決まっていますが、空かない。処分した量を合わせればケース一つ分以上あるけど、衣類は衣装ケース以外のところにもあるので。。コートなんかのけっこう大物もさよならしているんだけど。

 

今日も、長年愛していたコートに別れを告げることができた。そういえば、まるちゃんが着なくなったらちょうだい、と言ってた友人も、そんなこと忘れているだろう。20年位前かな、すごいな。両親は、そんな寒そうなコート!!!と驚き、別のいいのを買ってくれた(笑)(そっちは現役)。個性的になる前のツモリチサト(昔は普通にきれいめな感じだった)。明るいカーキ(黄緑というか)の厚手のコットン、トレンチをまっすぐにしたような形。付属のライナーはなぜかひどかったけど(擦れるともろもろになり服についてしまう。そのためてきとーに裏地を縫い付けて使っていた)。けっこう重たい。袖口はもう擦り切れていて、でもかなり長めなのできれいなところで縫い直してもらおうかと思ったりもしていた。けど。重たいし、若干タイトだし。他の買っててここ数年は着ていなかったし。もういいだろう。

 

疲労感に支配されてきたのか、あのマフラー(千鳥格子)は私の哲学に合っている。買いに行ったらいいのでは。とかいう閃きが生まれた。私の哲学って、なに。

 

黒地にいい感じで白系がはいったような生地って(逆もあり)、年を取った身には明るすぎず暗すぎず、かつシックでいいなあと思うことが多くて。千鳥格子にはそこも突かれてるんだろうな。病院通いのご褒美に、とか、断捨離には反した思いも閃いている。ああ。旅行先などだったらもう買ってるとこだわ。(旅行先で衣類等を買わない、という戒を自分に課していても。)