先週立ち寄ったかっこいい古着屋さんにあった、千鳥格子のカシミヤマフラー、とても良かった。

 

小さすぎず大きすぎずな格子のサイズ、きつすぎない白系と黒系のコントラストで、おしゃれな具合の千鳥格子になっていた。もとからなのかアイロン等のためか、やや平たい感じなのも、秋から使うのに良い。

 

千鳥格子、以前から大好きな割に、持っていない柄。巻物はお気に入りがたくさんあるのでもう買わなくていいなと思っていて、買わないけど、買わないけど、、、ああでもセールとかもしあったら背中を押されそうだ。

 

ラベルが縫い付けでなく接着だったのと、全く目立たないけど端が縫ってある(折り畳んでとかではなく、そのまま生地をまっすぐ透明なような糸で)のが気になった。けれど。そんな些細なことではこのつよく惹かれる気持ちは全く損なわれていないのだった。

今季は中途半端な冬インナー買わない!と書いたそばからUニクロアレキサンダーわん安くなってて見に行きました。今日も寒くてやっぱりインナー欲しい気持ちが高まり、1枚か2枚かひょっとして3枚買ってしまうかも…などと思っていたのだけど。

 

そんな気持ちもあっさり消え去るくらい、全くだめだった。生地も普通のヒートテックでいいのではという感じだったし(リブタイプはさらさらして気持ちいいけどどちらかというと温かいシーズン向きかも)、やはり身頃を真ん中で縫い合わせてはいけない。見た目を全く受け付けられない。かぶりもの(プルオーバー)タイプは真ん中で縫い合わせてはいけない。

 

見た目だけでなく、やはりこの縫い目が肌に当たるのが感じられてだめだった。やたら凝ったパターンで袖にも2本縫い目があるんだけどこれもだめだった。他のお客さんも同じようなこと話していた。これってどういうデザインなの?何の良さも見いだせないのだけど。せめてコストダウンにはなってるの?(ならなそうだけど、他に想像できる理由がない。デザインも悪い、コストもかかる、では何の意味があるのやら。)

 

ふつうでいいから、ふつうのでいいから、本気のクルーネック(襟ぐり詰まった)で出してー。

 

極暖のレギンス1枚だけ軽やかに買って帰りました。あれこれと買わずに済んだのは良かった。この冬はこのレギンスともう1枚、分厚く長いあったかレギンスを調達。あとは既存の物を組み合わせて乗り切ろうね。探してると時間取られるし。

 

それにしても、近年は分厚いセーターは2月の一番寒い時期しか着なかったのに、もう最厚手を登場させても良さそうに感じるのは、年齢のせいなんだろうか。昔は寒くても雪は好きだったのに、今は写真や映像の雪景色でもつらい。美しくても見ていられない。目から寒い。

今日は寒いな、という日がちらほら出てきて、毎冬の暖かグッズ探しが始まってる。

 

理想の冬インナー又はカットソーにはまだ出会えてない。今季もかなり探したけどない。しっかり詰まったクルーネック。しっかり長い長袖。しっかり長い丈。腕や見ごろはレディース用のある程度ぴったり感のある細身。これがほんとにないのどうしてなの。形だけならUニクロの、あれきさんだーわんヒートテック(どういうコラボなの…)が100点なのだけど、素材と妙に凝ったパターンが違う。身頃が真ん中で縫われてるの全く好きでない。Uにコットン100%で八分袖インナーあるので、これを、クルーネック長袖に、してほしい!

 

80点、90点、で毎年数枚買い足してしまっていて、断捨離しても増えてる。最近も迷っていたけど、今季はもう、100点でないなら買わずに我慢しよかな。来期こそ、出るかな。半袖ならレディースでも詰まったの出てるから、そろそろ長袖も。出て。

 

メンズやキッズでお茶を濁している訳だけれど、袖がまっすぐよりピタッと来る方が暖かいし、家事等しやすい。