古着屋さんへ行くんだよ、と母に話すと、どんなのを持って行くの?お母さんが着れそうなものがあるんじゃない?と聞くのですが、母も服があふれているので、ないほうがいいし、今回は本当になかった。

 

けれども、保留にしていたどピンクのカーディガンをあげた。断捨離のタブーだけれど、でもサイズもちょうど良いし、母にも明るすぎかなーと思ってたけど、意外と、これくらいはいいかも、という感じで。かわいらしく似合っていた。私自身、おばあちゃんになったくらいがいいんじゃないかと思ったりもする色だったし。

 

せっせと着るように勧めよう。そして以前、私の処分品から母が回収してさっぱり着ていない物を見つけ出して処分にまわそう。この度、母も少し服を片付ける気持ちがわいたようなので、消えないうちに、一緒に見直そう。

 

もう二度と会わない方がいいだろうなどと思うこともありますが(笑)、でも母ってかわいいなと思うのです。

ようやく、ずいぶん前からまとめていた服に今回のを足してリサイクルへ持って行ってきたぞ。今まで数回、宅配で送るお店を利用していたけど、宅配業が大変な件が頭にあったり、近所の方が値が付くかも(田舎なので商品が欲しいのでは)と思ったりもして、近所のお店へ持参。

 

服のリサイクルって、ある程度覚悟決めてても、利用する度ショックを受ける。今回は、長袖は冬物ということで、どんなものでも、状態が良くても、ひとまとめ50円でした。1点1点価格つけない。めっちゃ夏用の七分袖も、長袖扱い。明細の数量が「1山」ひとやま。ひとやまかー。

 

仕方ないけど、分かるけど、やっぱり、「ひどいーーー」という気持ちに一瞬満たされた。

 

持ってった上半身アイテムは全部長袖または七分袖。スカートだけ各々値が付いた。ジャケット1枚持って行くの忘れてたのと、長袖ブラウス数枚は迷って今回は処分しなかったの良かった。リサイクル店のサイクルに合わせて片付けるのは私には多分難しい。

 

はあ。このショックを乗り越えて、断捨離続けよう。でも今のところ、夏物でさよならできそうなものないな...どうかな...サンダル行こうかな...

 

 

でも、本やCDも持って行ったら、本は想像してた以上で、こっち方面の断捨離を進める気持ち高まった。これもずいぶん前からまとめててたんだけど、ようやく。もっと集めて送ろうと思ってたのだった。価格も嬉しかった上、お店の人が、とても仕事できそうな美しく賢そうな大人の女性で、こちらまで気持ちがしゃんとなった。「またお持ち下さい」的なごあいさつ頂いた時、「はいっ!もってきますっ!」とお返事しそうだった。そういうマニュアルの挨拶までびしっときまっていた。

 

ショックは受けるものの、よく経営回るものだなとも思う。店舗があって、人も複数雇って。そんなに売りあがらなそうだのに。ゲームとかは売れるのかな。

 

色んなものが売ってあって驚いた。これはすごく古いのでは?という洗剤なども。ハンカチやタオルハンカチもずら~っとあったんだけど、未使用品なんだろうか。そして服はざっくりした明細だけど、本は

 

ちょっとがっかりした気持ちもありつつ、まあ、まあね、片付いたんだから、喜ぼう。

 

(最近ふとしたことですごくがっかりしがちで、次の日には回復してるものの、そんなにがっかりしなくていいはず、こんなことでこんなに落ちるのよくないはず、と思っていた。今日はちょっとだけがっかり。)

 

以前は、古本を売って、それ以上に買って帰ることもあったけど、読む本たくさんあるから今日は何も買わなかったし。よしよし。

 

よしよしである。

自己の内外のバランスと知性と理性をかき集めて、空き箱たちを解体し廃品回収行きとした。(捨て難かったお菓子の空き箱。一緒に引越してきた。)

 

ルペン落選にはとりあえず安心した。フランスのバランスと知性と理性。最近の傾向として、事前調査で伸びてる方が負けて、押されてた方が勝つ、というのがあったのでちょっと心配してた。伸びてると軽めの支持者は安心しちゃって投票行かなかったり、一方、押されてる方の支持者は頑張って投票行く、という傾向。アメリカの時は、まさかトランプ勝つと思わなくて、ヒラリーが嫌いだからトランプに入れちゃったとかいう人もいた。まあ今回は事前でも僅差ではなかったからこの傾向が当て嵌まるということもなかったか。