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普通で気になる

下に記した著者について「すごく普通の人」という印象が強くて、この普通感が気になっている。名の知れてる作家でこんなに普通感漂う人を他に知らない。インタビュー記事を読んでいると、悩みがない、と言っていた。そう、「すごく普通」の他に、悩みがなさそうだな、普通に幸せそうだな、という印象があったのだけど、全部書くと何だかネガティブに響きそうで書かなかったのだった。でもご本人が言うくらいなので、私が受けた印象は著者の性質が著書にまっすぐに表れて私にまっすぐ伝わってるんだろう。

 

この「すごく普通」感が何なのか確認するために羊の話も読んでみようかという気持ちが湧くけど、下記の小説は苦手だったのでそんなに気が進まない。

 

この人の息子さんがおもしろくて、インタビュー記事にあったのは、授賞式に着る服を探していて初めてハイブランドに入り試着して値段に驚き、何て言って返そうと悩んでたら、笑って「大丈夫、買うなんて思われてないって」と言ったり、受験勉強なんか人生を無駄だと受験生に言う父親に「何を言ってくれてもいいよ、勉強したい時に勉強するから」と言ったり、芯がしっかりしてるというか地に足ついてるというか、とても大人。

 

なのでご本人もやっぱり私が著作等の見えるところからは感じ取ってない何かあるのかなーと思う。子の成長の要因が全て親にある訳ではないけれど。