昨夜、明るい月の周りにすごく大きな暈(かさ)がかかっていた。月のすぐそばに輪がある小さなのは見たことあるけど、あんなに大きなのは初めて見た。父と母にも声をかけてしばし鑑賞。しばらくすると風で徐々に流れて行った。平和な小晦日。ところでずっと、月の「傘」だと思っていた。太陽の暈もあるらしい。

 

母のプランが変わり、今夜の食事は一層手間のかかることに。「私がやるから」というけど、あなたの時間がそれで潰れると他のことが流れないでしょう。。。昨年、一昨年あたりは、もう簡単にね、という方向に進んでいたんだけど。

 

大晦日夜の集まりのメニューに、作り置きできる物がないというのも、面倒さを高めている。

 

別に年1回しか会えない訳ではなく、十分会っているので、無理して集まらなくていいのに。午前仕事で車で2時間の距離を来るお嫁さんもいるんだけど、実家でゆっくりさせてあげればいいのに(夫である兄がサイコパス的におかしい)。

 

別に31日の夜固定しなくても、年末年始のどこかお昼に集まってお茶とケーキくらいで済ませればいいのに。

 

ああもう遠方へ住んで両親は年末年始に招待、ということにしたい。31日をのんびりして過ごしたい。ごはんは簡単に済ませて、ゆっくり自家の片付けしたり。集まる部屋の用意をしなきゃ、せっせと料理しなきゃ、というのもうやめたい。

 

何度も書くけど、皆が協力する家族親族、本当にうらやましい。自分たちを大切にしてくれる両親を、大切にする家族親族、何よりの幸せ。

 

兄弟が多いのにこうだとほんとつらい。少なければいいのに。はあ。夏や春に遊びに来てくれたいとこやその子供たちは、言わなくても手伝ってくれる人たちで、あの人たちが本当に恋しい。。。

 

例年の愚痴あーーー

この数年、大晦日が近付くと憂鬱。12月半ばから憂鬱になってしまう。

 

元旦から雪らしいんだけど、31日の15時過ぎくらいからどかどか降り積もって車出せなくなってくれたならとってもいいのに!!!!!!!あーあーあー!

 

集まる人たちが男女の性別問わず、皆で普通に協力し合う、そんな普通の家族・親族に恵まれた人たちが心底うらやましいこの季節。

 

どーして忙しく立ち働く人がいる中一ミリも動かずにいられるのか分からない。じゃあ声を掛けて協力するように仕向ければ?という話なのだけど、悪いことに、頼んだ途端、母親が「〇〇ちゃん(お嫁)でいいじゃない」等と言うのですよね。意味不明なのよ。ある時私がおかしいでしょうと述べていたらじゃあ言えばいいじゃないの(本人に直接)と言っていた人がですよ!クレイジーなのだ。できたものをテーブルに運ぶことを丁寧な言葉で依頼されても無視してるんですよ。これが血がつながった兄であることが本当にね、、、なんともいえないわ。父や母が声を掛ければそれでも皆動くはずなのにね。動く人しか動かない。それでいいと思ってるのが不思議。

 

男性も家事を普通にする国の人が、こういう日本人親族男性と同席した時に、精神的な病のような何かを患っているのかと思っていた、という話を聞いたことがあるけれど、皆が動く環境が普通の人にはそう見えてもおかしくはないし、診断される病気ではないけれど、精神的におかしいのはおかしいんだろな。。。ばかなんだよね。。。

 

母もとことんおかしくて、皆で協力をと言うと、それならあなたにも手伝ってもらわなくていい!という方向へ進むんだよね。(そんなこと言い放つくせに、あれやってこれやってと平気で言うんだよね。)私は母を手伝いたいし、なんなら私が主導でやることだって本来なら全く構わない。ただなぜ皆で協力するようにしないのか?と言っているんだけど。この話になるといつも「あなたの負担になっているならお母さんがやるから手伝わなくていい」という道にそれて入り込んでいく。

 

何度言ってもけんかになるだけなのでなるべく触れないようにすることにしているけど、気分が悪いのは変わらない。気分がとても悪い。

 

子供の頃から女だけが家事手伝いをしていたわけじゃなく、割と皆、家事の手伝いをする家だったのにな。なーーーんでこんな悪習どっぷりになっているのか。

 

しかも、「家事は女」というなら「男らしい」仕事(外回りとか?)は男に任せたり、男たちに「男らしい」大人になるような指導があったかというと、全然なのだよね。。。とにかく異常なくらい甘く甘く接する。「比べてはいけない」なんてことも母に言われるんだけど、いやいや、事実ですから。あなた私には何でも頼むじゃないですか。どんなに忙しかろうと両親もてなしたりするの私だけじゃないですか。

 

ほんとに意味不明なのだ。祖父母が健在だった頃、母は年末年始の帰省時、自分でほぼ全て料理を用意して(私たちも手伝えることは手伝って)、帰省していたのにね。兄家族にいい顔をしたい、という感じなのかな。手伝わせないのがいいことになってるのが本当に理解できない。

 

もし皆が両親にいつもたいへん良くしてくれているというなら、私サイドで頑張ってもてなすことも厭わないけどそうではないし。母には何かと面倒見てもらってとことん優しくしてもらってるのにね。やってもらうほど感謝が深まるのではなく、どんどん当り前に思ってしまうようで。(母も私に対してそうなんだろな。)

 

母が風邪の治りかけでも、手や足が痛くても、全く行動が変わらない。医療や幼児教育に携わってる人たちなのにね。職業って人格には無関係だわ。

 

というような愚痴を毎年書いては下書きに放っているのだった。

 

お盆お正月に義実家へ帰省が辛い嫁たちの話はよく聞くけど、こういうファミリーで辛い実娘もいます。

 

31日午後!寒波と風雪!ぜひがんばってほしい!

 

大晦日に決まってこんな気持ちになるのは残念だけど。仕方ないわ。今以上に心広く優しい人にはなれない。いつもこういう気持ちで憂鬱になってしまう私も何かの病気的傾向があるんでしょうか。はあ。やだわ。放っておけばいいのでは?という見方もあるかもだけど、母一人にやらせたい訳では全くないんだ。いちばんいいのは、私がまた遠方にくらして、年末年始に遊びに来てもらうスタイル。

 

老いた母に一番いいようにしてあげればいいじゃない?という観点では、良くないかもだけど。でも以前はそうしてたんだよね。ほんとは母も一人で全部用意してとか、ある程度の自己満足感はあっても、心の底から幸せなのかどうか。たまに遠出してコンサートとか行けてる方がいいのでは。

あたたかいスープ

元のレシピは豆乳と長芋だけ。野菜をたくさん食べたい人がいるので葉物野菜を足して作ってみた。

 

白菜と菊名を切って、少量の水でくたくたに茹でる。

豆乳をたくさん入れてゆっくり煮る。

長芋と人参のすりおろしを入れてよくよく混ぜる。

塩こしょうで味を調える。

 

新しい食感。とろとろなので、冷めにくいのも良かった。