そういえばこの前、この町で初めて盲導犬を連れている方を見かけた

 

私は車に乗っており、細めの道路から大通りへ、左折して出ようとしていて、

盲導犬を連れた方は、おそらくその細めの道路を、渡りたい

私の前の1台が右折して大通りへ入っていった後に、その存在に気付いた

犬は前を向いて座っている

 

車を停めて、下りて、声かける?とも思ったけど、

盲導犬には話しかけないで下さい、盲導犬の注意を引くことをしないでください、みたいなことを以前読んだことがあったので、それはだめなんだよね、と思い、

 

どうぞ渡って下さいという気持ちで、結構長めに、車を前の方にも出さずに停車していたんだけど、

渡らないので、私が出て、私の後にも車がない、確実に安全な状態を犬が確認できないと動けないのかも、と出ることにして車を前に出して(人と犬が渡ろうとすれば渡れる程度)、直進車が切れるのを待った

その間に、大通りから細い道に2台ほど入ってきた

その人たちも、気にしつつ、まあ大通りだから後ろからどんどん来るので、あまり止まっている訳にも、、、みたいな感じだろうか

そんで私も、大通りへ入って帰ったのだけど

 

その間、盲導犬を連れた方が、頭の上で手をぐるぐると回したことが2回あった

何か決まったお知らせの仕方なんだろう、「先に行って」だろうかとその時は思い、

知らないので後で調べることにした

 

調べてもそれらしい合図等には行き当らなかったのだけど、

 

盲導犬協会サイトより

信号を待っている時は

盲導犬には信号を判断することはできません。目の不自由な人は、車の音や周りの様子などから安全を確認し、横断してもよいかを判断しています。そんな時に皆さんから「赤ですよ」「青になりましたよ」の一言があると、大きな安心につながります。

関西盲導犬協会サイトより

もし、もうどう犬ユーザーがまわりのようすがわからず困っているようだったり、交差点や駅のホームの上、工事中の道などあぶないところや、人混みの中や駅前広場など、目が見えない・見えにくい人にとって歩きにくいところを歩いている時には「何かお手伝いすることはありませんか?」などと声をかけてみてください。

 

補助犬ガイドというサイトでは

盲導犬」連れの人への声掛け

目が見えない視覚障害者の人を見かけると、つい声を掛けようかどうしようかと躊躇してしまいますよね?

まして「盲導犬」を連れていたら余計に・・・。

実際のところ、視覚障害者の人は、どう思っているのでしょう?

答えは・・・「健常者の人の優しい声掛けは嬉しい」そうです。

盲導犬」は、主人の指示通り、きちんと誘導していますが、交差点や信号のときは立ち止まり、主人の指示を待つように訓練されています。

犬は信号の色や交差点、渡っていいかどうかの判断が出来ないからです。

信号や交差点に差し掛かったとき、視覚障害者は自分で周りの状況を判断し、犬に指示する必要があります。

そんなとき、立ち止まって困っている風な視覚障害の人を見かけたら「渡れますよ」などと、そっと声を掛けてあげてください。

ただ、仕事中の「盲導犬」に声を掛けるのはタブーです。

仕事中の犬は、神経を研ぎ澄まして緊張している状態でいます。

声を掛けたり、身体に触られたりすると集中力が途切れ、逆に視覚障害者を危険に晒してしまうのです。

盲導犬」を連れている人への声掛けは、以下のことに気を付けましょう。

  • 犬の側に立たない
  • 犬に声を掛けない
  • 犬に触らない
  • 犬の側で騒がない
  • 犬に食べ物を与えない

 

犬には話しかけてはいけないけど、人にはOKと

やっぱりあの場は車を降りて、その人に話しかければ良かったのかなー

とても小柄な、高齢の女性で、両眼が閉じてらした

あの手は、ヘルプ!の合図だったんだろうか

 

運転免許試験解答だとこういうのがある

盲導犬を連れた人が歩いている場合には、一時停止か徐行をして、盲導犬を連れた人が安全に通行できるようにします。」

法的にはこうってことかな

 

あんな下手なCM打ってないで、利用者の方の困りごとや、この度の私みたいな、どうすればいいの?の声を拾って、答えを広く教えてくれればいいのに

(あのCMの目的がそこではないのは分かるけども。心無いことを面と向かって言ってくるおかしい人が増えてるんだろうか。それでもやっぱり犬に幸せやねんとか言わせてるあれはひどいと思う。犬には苦労だけれど、協力してもらってパートナーになってもらって、できるだけ大切にしています、どうかご理解を、みたいなトーンじゃだめ?微妙かな、結局、盲導犬に限らず、職業動物(動物園、水族館含む)もペットも人のエゴなので、、、)

盲導犬に文句言ってる人がいるのなら、その人たち、動物園とかの方へまずどうぞ、と思う)

 

こういうの、知らないこといっぱいある

病気やけがなどによる不自由さも様々なことはなんとなくは理解しているけど、具体的には知らないことたくさんある

テレビで、視覚障害の少年の話をしていた

席を譲ってもらってスマホを見たら、見えるのかよって言われたと言っていた

彼は、すごく大きなものをすごく近くでなら見えるようで、

家ではPCのスクリーンですごく拡大してすごく顔を近づけていた

 

 

何にしても、知らないことがあるということを認識はしといたらいいよね