休日の朝にストッキング屋のツイッターやらかし、追ってしまった。

 

そりゃ、燃えても何でも、話題になれば成功、って見方はあるけど、

それは認知を広げるためで、

もう対象マーケット層には知られた存在だし、そこに好かれない広報をなぜ打つ?

ほんとに単純に担当者の趣向なだけ??大手でそんなんある??

と思いながら、見てたんだけど、

オタク男性界隈(オタクというまとめ方が正しいのか分からんけど、そう呼ばれていたので)という、新規マーケット開拓だったのかな

一般購買層には名前も製品ももう十分知られていて、今以上に広げるのは難しいけど、

男性ではまだタイツ好きとはいえメーカーまで明確に知ってる人は少ないのでは、ということで、エロタイツ=アツギ!という認識と、アツギはオタクのことも分かってる!みたいな印象を植えたかったのかな、そんでオタク活動用(絵や写真のモデルに履いてもらったり?)に買ってもらうとか?

 

あと、あの一連のイラストのような女の子になりたい女の子もそういえばいるんだろう(無意識に男性社会に求められているからという前提があるとかないとかの議論が生まれそうだけど)

今回採用されてるイラストレーターのファンも多いのかな

 

まあなんにしても、広報として狙った成功を収めたにしても、一般企業の広報としてはやめといてほしいですけど

 

アニメにほぼ興味がないし、目にうるさくないのが好きなので、街のあちこちでアニメ絵が使われているのに辟易しているけど、でも好きな人がすごくたくさんいて、マーケティングがそっち方向のこの国に住む以上、仕方ないと思って暮らしている

 

そんでも性的な強調があるものは線引きしてほしい

強調、のラインもどうもずいぶん違うらしいことも、いくつかの炎上を見て学んだけど短いスカートや大げさな胸の影だけでいやだよ

スカート履いてるのに脚のライン影つけてるのがとても無理だ

線引いて、そういうの好きな人たちが自分たちで楽しむ分には、別にいいんだけど

そういう絵が、業態も場所も線引きなく広告に使われてて、拒否感も強まる

 

こういう拒否感や嫌悪感、年取った、というのもあるんだろうか

高校生の頃、母親に短いスカートについてそれは短いと言われたの、今はよく分かる

色んな性犯罪を耳にすること多いし(被害者の服装のせいではない)

刺激を与えることもあるし、

見えるでしょ!とか寒いでしょ!とか心配になる

若かったらあの広告で、わあいいメーカーだなかわいい製品だなと思うのかなあ

訳分からなくなってきたけど、

若者がそう思うとしても、線引いてほしい

 

赤十字で燃えたアニメ?のキャラが、さすがにおとなしめの図柄ではあったけど近隣の観光地に使われていて、あの後で採用してるのにも驚いた

燃えたけど田舎ならまだ使えるだろみたいなのもほんとにいや

あれは、いつもはまともな感じの男性が、激高!て感じで現場まで行って確認した!そんなに人目に付くところじゃない!みたいになってて、感覚って人によってこんなにも違うんだな、、、ということを再認識したのだけど

通勤で普通に通る場所だったし、もし内部だけだったにしても、それ目当てじゃない人が入ってあのポスターとかあったら嫌な人は嫌だよ

なんでもフェミが云々って言うけど、違うでしょ

本当に不思議なんだけど、そんなに怒ったり、フェミがフェミがーとなるほど、「一般的日常的な場にああいう絵があることは嫌だ」と明言する人がいるのが嫌なんだろうか

好きなものを否定されたようで怒りが湧くんだろうか