午前に庭木の様子を見に出ていた家族、

夕方、ウォーキングに行こうかと思ったけど暑いからやめたわ、というので

力抜ける

 

やめたのは良いんだけどね、

朝も、別の家族を止めてる時も、台風だからね、風が強いからね、危ないからね、と言ってるじゃないですか

まだ時折、強い風が吹いてるじゃないですか

 

本を読み終えた

所々涙しつつ、学校を去るシーンで嗚咽

そのシーンだけにやられたのではなく、それまでの積もり積もったあれこれが、そこでひとまずの幕を下ろすというか、次への幕開けとなる場面で、

あと、子供の話は泣けてしまうよ

お兄さん関連では涙でなく、自分の周辺を思って辛さがくる

お兄さんの話で泣けるのは、お兄さんに誰かが優しい言葉を掛けてくれてるとこかな

 

怖いのが、お母さんのお兄さんへの呪い

本では呪いとしては書かれていないのだけど、私は呪いだと思った

オオカミ少年の話を繰り返し聞かせ、嘘をついたらこんな悪い状況になる、こんなひどい事が起こる、というような感じで何度も言い聞かせていた、という

呪いだ

呪いになってしまった、と思った

 

私の母も、私が子供の頃からそういう所があった(嘘をつく話とは全然違うテーマで)

それはけして私にいい影響を与えてはいない

今も、他の家族に対してもそういう所があるので、そういう言い方はよくないらしいよ、こういう風に言う方がいいらしいよ、と伝えているのだけど、止まない

自分が正しいと思うことをさせたいばっかりに、そういう言い方になっているようで

今まで効果があった試しはないのに、

どういう言い方なら誘導できるんだろう?そういう本でも探して読んでみようか、等の発想が昔からない

感情がどんどん高ぶり、「こういう風に悪くなる」という内容がどんどん酷くなっており、本人にも良くないはず

 

「母と息子」という関係も、うちと重ねて、そーなんだよねーーーと思いながら読んだ

母親にとってなぜか息子というのは特別で、時に(常にという家庭も多々ありそう)夫よりも大切にしなければならない存在

息子というのがまた、大切にされた分、母に感謝し大切にするとはならず、大事にされるのはとーぜん、というか、ほんとに何とも思っていなかったりする。すごい。なぜそうなるのか本当に不思議

家庭や社会の無意識の男女の差別がしみてんだろな、と思う

(男だって!差別される!というのとはまた違うあれだと思う)

 

お兄さん、正社員の仕事が決まっていた、というの、やるじゃん!と思ったけど、

それもひょっとして嘘かも??市役所の人も、お兄さんから報告を受けただけみたいだし。

でも本当だったらいいな、と思う

お兄さんが、希望の中で、人生を終えたならいいな

 

今後家族が無茶な行動をしませんように

うう