週末はゆっくり読書ではなくてやっぱりあっという間に終わってしまった。日曜は母とレモンを収穫。22個、プラス、大きくならなかった小粒3個。昨年は100個以上だったので、木が疲れて今年は10個も取れないかもと思っていたけど、なかなかがんばった。大きいのと小さいの半々くらいかな。

 

天気が良くてやる気に満ちていたので、すごくしっかり剪定をした。時期は今ではないのかもしれない。以前調べた時は3月にとあった。今改めて検索してみると、色々あるけど、3月の寒さが緩んでくる頃や温かい春が良いらしい。冬に本格的に剪定してしまうと寒すぎて良くないらしい。12月に本気の剪定をしてしまった。

 

どの枝を残すか等の詳しいやり方を見ると、やっぱり難しい。以前読んだ本にも同じことが書いてあり気にしてあまり剪定できなかったのだった。今回は、しばらく前に見た園芸番組の、レモンではない木の剪定方法を参考にした。レモンの剪定と共通している点もあったので。内側へ向かって生えているのは切るとか。

 

上へ上へとずいぶん高くたくさん枝が伸びていて、緑がいっぱいなのは嬉しかったんだけど、これ以上伸びると世話も出来なくなるのでどんどん短くした。枝も生えすぎて密集していて、そのせいか、秋の半ば頃からか黒カビのような病気が出てしまった。他にも、見慣れない虫や卵がついていたり、クミンのような形状の何かが葉や実についていたり(お店で買うみかんにたまについているのを見たことあるような)。温かい時期が長かったりしたせいもあるのかな。病気のまま置いておくのもどうかな、というのもあっての剪定だった。

 

時期は悪かったけれど、仕上がりにはとても満足。剪定ってこういうのでしょ!という姿。庭の変な位置に植えられていて、形の整え方が難しかったのだけど、今後の見通しがつく良い具合。来季に実のなる枝が残っているのかどうか、分からないけど。。。枝を落とした跡が白くて寒そう。がんばって冬を乗り越えてほしい。

 

それから、「レモンは年に3回花が咲く四季なり性」というの知らなかった。昨年、ずっと温かいからか花が何度も咲くね、と話していたのだった。成長して本来の性質が表れ始めたということなんだろうか。