七月

春の終わりからこちら、1日か2日厳しい暑さの日があったくらいで、心地よく過ごせる日が多い。でも8月はまたすごく暑いんだろう。

 

数年前から夏に着ていたい服が変わった。暑さの変化なのか体の変化なのか。昔は部屋着や寝間着はキャミソールに短パンとかキャミワンピとかなるべく覆わない方向で暮らしていたけど、近年はある程度覆われている方が心地よい。袖があったり、パンツもフルレングスで。でもカットソー素材のTシャツなんかは暑くてつらい。それで去年の夏、ふらっと寄ってみた雑貨屋で出会った素材がコットンボイル。名前を知らなかったけど多分今までインド綿というくくりで見てた生地。全てのインド綿がコットンボイルではないんだろうし、質の良し悪しは製品で違うだろうけど。薄くて軽くてあまり着ている感じがしないけど、着ているのが気持ち良い。酷暑の間は昼も夜も着ていたい。カディという生地のストールも知らないくらいの心地良さだった(欲しい色がなく買ってないけど)。

 

その雑貨屋ではTシャツ型とタンクトップ型を1枚ずつ購入。ネットで同じメーカーのTシャツ型1枚と、同じ素材だという別メーカーの物を1枚。今年もネットでT型を1枚。シンプルな形なのがうれしいけど、インドのメーカーの木版プリントで、必ずしもそれっぽい柄という訳でもないんだけど、着ようかなと思う柄は少ない。無地でもいいのに。インドのメーカーと日本の雑貨屋が作っているシリーズのようで、日本の雑貨屋さんの方針なのかな、セールはかからず去年のものも定価です。

 

かなり選ぶけど、インドの木版や刺繍は昔から割と好き(インドじゃなくても好き)。このメーカーのお店やミュージアムにも行ってみたい。Anokhi Home - Anokhi キルトになったジャケットやバッグや、寝具も欲しくなりそう。