苦手なこと

水曜8時のテレビはいつもためしてガッテン。タイトルが実際より大袈裟で(簡単に治る!絶対治る!みたいな感じ)見なくなってた時もあったけど、この頃は興味がある時は家族と見ています。昨日は記憶力について。以下メモと感想も。

 

1.ネガティブな気持ちを取り除く。「記憶が苦手」「年とって記憶力衰えてる」っていうネガティブな思い込みがだめ。「記憶力テストです~」ではなくて「心理テストですよ~」と言われると記憶力UP。(プレッシャーを取り除くってことでもあるのかな、番組でそういう言い方はしてなかったのは、プレッシャーがプラスに働く場合もあるからかな。)

 

2.場所細胞 place cell を活用。記憶をつかさどる海馬の中にたくさんある場所細胞。自分の活動ルートを把握しています。生物にとっては餌を取りに行ったり巣に帰ったりする情報の記憶が大切なので発達していったと考えられている。自分になじみのある場所(家とか部屋とか)に覚えたい物を配置して関連付けて覚えると良い。

 

関連付けて覚えるとは聞いたことあったけど、場所にっていうのが新しかった。しかしこの関連付けに発想力が必要で関連付けている内に時間が経ってしまう。発想力も鍛えられそう。

 

記憶には、覚える力と思い出す力の2種類が合って、前者は年齢で変化せず、後者は年と共に後退してしまうけど、海馬の細胞は使えば使う程増えてくれる、らしい。(場所細胞が増える、とは言っていなかった。)

 

3.有酸素運動で海馬が大きくなる。40分を週3回。

 

「記憶は苦手」と思ってるので、参考にしてみようかな。最近は、仕事で集中して勉強するとけっこう気持ち良く頭に入ってきてた。関心のある内容だったし。一方、仕事でも人の名前が錯綜…松田、岡本、青木、のような名字を複数回混同。なじみがあり過ぎて、自分の中では同じカテゴリーにある名字なのかも。

 

他に苦手意識が強いのが計算。日本語でも暗算が入ると脳が閉店する。シャッターがさーっと下りて行くような感覚がある。英語での円ドル換算も同様。桁数が小さければ楽しい時もあるんだけど。公文でもやったらいいのかな。