久々の日記がまた心狭い話であれなんですが…

お嫁が入院するとかしたとかで、母が病院へ飛んでいった。

 

全部また聞きで、実際の現状は把握できていないようなものなので(同じ情報でも確認する度に「病院へ行った」「入院したまたは入院する」が「入院したのよ!」と二転三転)、ちょっと落ち着いて、本人と直接連絡が取れて、何かしてほしいことがあるか確認してからにした方がいいのでは?行き違いにならないほうがいいし、と言ったけど、興奮気味で止まらない母。夜道の運転も苦手だのに。

兄家族のことになるとこうなのだよね…

色々考えて本日の母の負担を減らしたところだったんだけどさ…

 

お嫁の夫である兄(在遠方)から見に行ってほしいと母に電話があったらしい。入院する又はしたらしいのだけど、電話がつながらないと。そりゃ病院にいれば電話がつながらないことがあるのは分かるでしょう。自分は何一つしないのに、状況が分からないからってなぜ母を動かすのか。電話がつながらないのは母も同じなのに。母が寒くて暗い中立ち往生してもどうでもいいんだよね兄には。母に何か頼むにしてもせめて嫁や子と直接話してからにしてほしい。自分が帰るという発想が常にゼロなのもおかしい。母を動かすことで、嫁に対する言い訳「僕はとっても心配しているんだよ!」ができているつもりなのかもしれない。お嫁にも母に連絡して頼るように言ってるんだろう。

 

お嫁から連絡がないのは、当面の事態の把握もまだで、ヘルプがいるかどうか分からないし、自分でどうにかできるならどうにかするつもりなんだと思う。ママ友ヘルプもあるし。そうしてもらった方がいいと思う。

 

こっちで父や母が入院とか体調悪いとかでも自分たちは誰も何もしないのに、自分の所で何かあるとすぐ父母に頼る、入院中の親を外泊までさせて自分の用事に使う、でも感謝はなしなのでそういう気持ち噴出してしまう。

 

お嫁がインフルとかお嫁が入院で母が頼られる前例は幾度かあり、母が朝食も夕食も作って持って行っていたこともある。朝食ぐらいはもう大きい子どもたちが自分たちでやるようにすれば、「家族で協力する」という機会になっていいはずなのだけど。お嫁お父さんは、家に親がいないのが「怖い」と大きい子どもが言うので泊まりに来ていた。それならお父さんに食事作ってもらってもいいと思うけど、母が毎回持って行ってた。買って食べるという方法もあるでしょうに。こうして親族の誰かに当たり前に頼るばかりで、自分は協力しない人間がまた育って行くのか…(この時は期間も長く、食費もまあかかることもあってか、退院後にお礼の封筒を差し出されたそうだけど、母は受け取らなかった。母もかっこつけず受け取るべきなのに。私の前ではあれが高いこれも高い等と、お金に関することだっていろいろ言うのに。兄が稼げて富裕な層であるのは、両親のお蔭なのに、特段親孝行など何もしてもらっていないのだし。多分向こうのお父さんは遠慮なくもらってはる。)(そりゃこういうシーンでたいていの親御さんが遠慮の素振りを見せると思うけど、それでも、どうしても!受け取ってください!と押し付けるべきだしそうすればさすがに受け取ってくれるだろうし、受け取ってもらえないなら誕生日などの機会に上乗せしたらよいのではと思ったけど、そういうのはないらしいのがまた、信じられない。)

 

「何でも言って!家族なんだからね!」と兄夫婦には言ってしまう母。今日もそう言って帰って来るんだろう。母の負担が増える=私サイドでも何かしら負担増える。でも感謝や協力はない。はあ。

 

最近読んだ、家族に尽くした母親について書かれた小説の著者は、母に感謝し母を思い遣る時間がまだあると読者が気付く機会になることを願って書いたのだそう。でももしこういう本を読んだとしても、母の献身をうちの兄たちみたいな人って、なーーーんにも、思わないよね。という感想を抱いていた所だった。

 

母は自分が調子が悪くても兄たちにアピールしないので、疲労が募ると決まってある症状が出て度々私たちが救急に連れて行ってることなんて、彼らは知らない。知っても同じかもしれないけど。

 

そして母が兄家と病院から戻ってきましたが、全然入院してないし、行く必要なかったよね。全く。母がすべきことは何もない。検査等病院の用事が終われば連絡もつくし。兄の騒ぎに付き合わされた感じ。子供の頃から親を思い通りに動かすために平気で嘘つく人なのだけど、入院云々も大げさに言ったのかな、母を動かすために。自分がほんの数時間状況把握できないからって、年老いた母に負担をかけないでほしい。ちょっとどうかしてる。自分の好きなように生き過ぎてて仕事と趣味以外のことは面倒で、そういうことには人を使うのが当たり前になり過ぎてる(そしてこの兄の弟もそれを見習っているんですよね…)。元々の性格に加え、職業的に当然周囲のサポートが得られ、大変ですねお忙しいですねすごいですねと言われがち思われがちなので増長。本当に心配なら、母に電話してる時間には今日の用事終わってるんだし、明日は日曜なのだから飛んで帰ればいいのに、絶対そういうことはしない。

 

お嫁は不調の原因は分からず平日に別課で診てもらうという状況。これ以上困ったことにならないで快復してほしい。母の負担、そして私の負担が増えないように。入院とか手術とかになりませんように。万一そうなるなら兄と成人してる子が共に居住してる地でやってほしい。(すごく心狭く冷たいこと書いてるだろうか。他の人にはこういうことは思わないけど、この一家については心からこう思ってる。)

 

両親がむやみに使われないように遠くに住んで呼び寄せてゆっくり過ごしてもらえるようにしたい。