手帳と冬

先々週くらいにようやく無印へ手帳を買いに行ったらさっぱりなかった。昨年は1月にもたくさんあったような気がしてのんびりしていたんだけど。それを踏まえての在庫薄なのかな。むじネットでももうほとんどなかった。近隣のお店も当たったけれど、どうもこれというのがなく、ネットで探して注文。700円程度のものが送料無料ですみませんという気分。1週間くらいかかったけど全然構いません。

 

システム手帳を失ってからは年ごと1冊にしていてもっぱらA6サイズ、最初は文庫くらいの厚さのを使っていたけれど、ここ数年は最低限、マンスリーとメモがあれば満足。それで中がシンプルで文字がきれいならOK。なので選ぶのもそんなに迷わない。ネットで見た中でもこれならというのはあまりなかった。これがなかったらちょっと困った。ネットで見た時より実物の方が気に入って嬉しい。

 

1月に入ってしばらく2016に慣れず、2015じゃないの!という気分だったけど、そろそろ慣れて、2015は昔という認識ができたようだ、良かった。年末年始のゆっくり感は今もとても恋しい。温かかったなあ。

 

本当に暖冬で、この冬はもう雪は降らないんだろうなあと思っていたんだけど、この所の寒気、やっぱりちゃんと冬って来るんだと感心している。白いのはきれいで良いし、小さな雪がちらちら降っているあの風情は何とも言えず良い。時間がゆっくりになったようなあの感じ。