今日はいい天気で気持ち良かった。晴れているけど暑くはない、寒くもない。最高である。家族の用事で隣町までドライブだった。待っている間散歩したりお茶したり。住宅地にすごく良い遊歩道があって。水のきれいな小川が流れていて(農業用水かな、もとは農地だったところで、今も家の合間に田んぼがある)、家の敷地と遊歩道を結ぶ橋がかけてあったり、歩道から川へ石段が所々設けてあったり、この辺であまり見かけない心地良いきれいさで、いったいどこが開発やデザインしたのか気になる。遊歩道沿いには結構広い公園もいくつかあったり。

 

気になっていた土手へも行ってみた。土手の下側からなかなか急な斜面を登りきると2m程度?の細い道路は車道だった。細いけど対面通行。なんとなく歩道かと思ってた。急な土手を向こうへ降りると歩道があって、川。

 

帰りは高速ができてからすっかり空いている下道を。海沿いが多くて、車止めたくなる箇所がいくつもあった。展望台で停車。今まで気付かなかったんだけど、海まで階段があった。海の近くになるとずいぶん急で段差も高く、上り下りが結構きつい。海には大きさも形もすごい、パワフルで荒々しい岩がごろごろしてて、そんな海岸初めてでびっくり。岩壁には波で削れたのか、洞穴みたいになってる箇所もあった。こんな階段あるなんてびっくり。途中で別れていて別ルートもあった。橋脚の下をくぐって道の向こうへ行けるようにもなってたり。わかめや色々取ってはいけませんと看板があったので、漁業権ある人は取りに来るのかな。

 

お墓は先週の内に2件お参り。卒塔婆がここ数年もう立ってなくてお墓の横に置いてあったんだけど、焼き場に置いて焼いてもらえばいいらしく、ようやくそうした。私は樹木葬…というか、お墓いらないなあ。お寺も坊主も好きではないし。(建築や文化、空間としては好きだけど。)許されるなら好きな山とか海とかに骨を捨ててほしい。ぽいっと。気軽に。捨てるという感覚で構わない。(自分では両親とか家族、自分以外の人の骨について「捨てる」感覚は抱けないけど。)とは言っても、普通ごみと一緒にごみ袋に入れてというのは、自分のでも嫌かなあ。無に帰したいなら何でもいいはずなのにね。やっぱり尊厳のような何かを捨てきれないのかな。