レモンの剪定と裏庭ガーデニング

レモンのお世話してるといいにおいに包まれて幸せ。葉っぱに触れるとにおいがするのです。お茶にしてもいいんじゃないかと前から思ってて、ようやくしてみた。ちょっと洗って、ちぎって、熱湯を注ぐ。おいしいのかどうなのか、あまり分からなかったけど、香りがとても良い。何か栄養とかあるのかな~とネットで調べてみたけど、あまりレモンの葉情報ってなかった。シチリアの料理があったけど。

 

葉を水から入れて少し煮出すやり方があったので、それもやってみた。こっちの方がおいしいかな?とにかくこの香りが好き。脳の前の方に心地良い刺激を感じる。乾燥した葉っぱだとどうかな。

 

まだ本格的に収穫はしていなくて、今まで二つ。まだ小さいのに甘かったり、大きくなってる方が酸味が強かったりして不思議。レモン水にしてる。おいしい。

 

白湯にも入れたくて、でもビタミンCって熱に弱いんだっけと調べたら、あまり明確な情報は得られなかったけど、60度でも数日かかるとかいうのを読んだ。熱もだけど酸化にも注意とあったりして、まああまり気にしても仕方ないからおいしく飲もう。

 

レモンの皮もお茶にしようと小さく切って乾燥させてる。葉も皮も、お料理に使っても良さそう。

 

アゲハチョウは春から夏を経て秋まで長い間やって来ては葉に卵を産み付けてた。せっせと取る私。幼虫もたくさんとってしまいました。小さいのは割とさつりくしてしまったけど、大きいのは近所の校庭の草むらに投げ入れた。せっせと駆除してたのは、葉っぱをどんどん食べてしまうから。せっかくさなぎにまでなったのも1匹取ってしまったけど、さなぎはもう葉っぱ食べないからおいておけばよかったのか。今日も少し大きくなったのを見つけた。こんなに遅い時期に頑張っているので、置いておいた。ガラス瓶にでも入れて、経過を見守りたい気もしている。明日いたら取ってこようかな…

 

→取って来た。ガラス瓶に。葉っぱをたくさん入れておいた。でも羽化まで見守れるだろうか私。ふんがたまっちゃうからお掃除しなきゃだしな…途中で野に返すかも。

 

涼しくなってナメクジたちもあまりいなくなったなーと思ってたら、雨上がりの夜でたくさんいた。剪定で落としたレモンの葉に嬉しそうに集まってた。

 

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西側と北側にハーブなどを少しだけ植えている。北側の方が環境にしては元気で、育ちはゆっくりなんだけど生き生きしてる。西側はどうもしんなり。土のせいかもしれない。

 

西のローズマリーとミントを北へ移植してみた。ローズマリーは根もさほど張ってなくて元気なしだけど、ミントは根は結構しっかり伸ばしてた。バッタに食べられてるから元気なく見えてただけかな。

 

北には別のローズマリーカランコエと、この前もらって食べたパプリカの種を植えてた。カランコエはあまり地植えはしないんじゃないかな。鉢のを剪定して水に差してたらどんどん根を出して元気で、でも鉢植えを増やしたくないので、地面に植えてみたら育ってる。花は咲いてないけど。パプリカはまあ、植えたというか埋めたというか、もしかして生えて来たらうれしいなくらい。

 

カランコエの水栽培は、どうしても植物を枯らしてしまうけど部屋に緑が欲しい人には本当におすすめ。水に差しておくとずっと元気。水はたまにしか変えなくても平気。鉢植えも割と楽で、水遣りは毎日でもいいけど私は土がかなり乾いてから。ローズマリーの鉢植えも、水を遣り過ぎさえしなければ、らくちん(遣り過ぎるとほんとにだめです。家族が、元気がないからと水遣りしてだめになったことある。買って来たままの土だったんだけど水はけも悪かったかな。)。ラベンダーの鉢は1年くらいで枯らしてしまった…あれも水遣りの加減だったかな。

 

今度むかごも植えてみようかなー。