ここ最近の食べ物

しばらく取り憑かれていたオープンサンド的な食べ物。

食パンはトースターで焼く。卵を溶いて塩こしょう。薄切りのトマトをオリーブオイルでソテー、卵を投入、ざっくり混ぜつつとろみが残るように焼いて、スライスチーズをちぎって投入し少し溶かして、食パンに具合良く乗るように形を整える。トーストしたパンを焼いた卵等の上に乗せて、パンを手で押さえてフライパンをひっくりかえす。しばらく置いて食べる。トマトなくてもおいしいし、きのこ系いれてもいい。

 特別な材料は一つもないのに、パンに卵が少し浸み込むせいか、何ともいえないおいしさ。。。自分でもなんでこんなシンプルな食べ物をこんなに堪能してるのって思う。最後の数口になってくるとああ終わっちゃう…と口惜しい。

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何度か作っている甘酒。家族が作りたいけど面倒だから作ってというので作った。いつも温度管理に悩む。いつもまあまあおいしく食べられるけど、いつもああこうすれば良かった!と思う。でも続けて作らないので忘れる。今回はお湯じゃなくて水から始めてしまって、炊飯ジャーの炊飯で温度上げるんだけど遠慮し過ぎて(前回お湯からやって冷めるのを見込んで温度高くし過ぎた記憶があった)、しばらく温度低かった。でもまあ、割とおいしくできた。少し水分多かった。

 ネットで見るレシピはご飯と作るものが多いけど、うちは麹の袋に書いてあったので麹だけで作っていた。ご飯と作るのもやってみたい。できたのはそのまま飲んでもいいけど、私は温めた牛乳やコーヒー牛乳に混ぜて飲んでいる。 

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そして今回は塩麹も作ってみた。去年の冬、家族が作ってみたけどすごく塩辛い失敗失敗と言ってて、しばらく置いてたけど捨てちゃってもったいなかった。寒くてあまり発酵が進まなかったんだろう。温めたりしてみれば良かったんだけど。ブームが落ち着いた後もやっぱり「おいしい!」「手放せない!」という話を聞くので作ってみたいなと思っていた。 

でこれも水から始めちゃったんだけど、でも発酵できる温度は甘酒と一緒なはずなのに…と調べるとお湯からというレシピもあった。お湯で始めて3、4時間という人も。水はひたひたでとあるけど、麹より1.5cmくらい水面が高い…。蓋をきっちり閉めてはいけないらしいのに最初しっかり閉めてたせいもあるかな。こたつに入れたりして温めつつ1週間近く置いたかな。失敗してもショックが小さいように麹は50gだけ。

水分が多くて心配だったけど、取り敢えず鶏肉と豚肉を漬けてみた。2日ほど漬けた鶏肉を焼いてみた。焼く前に洗って塩分落とした方が良いだろうかと思いつつ、野菜で薄まるのを期待して洗わずそのままで、白菜とかぶとにんにくとまいたけと共に。結果、塩気は全然きつくなく、肉は優しい塩味。野菜に塩味が拡がることもない(少し拡がってほしかったんだけど)。そして柔らかかった。私は肉を焼くのが下手でいつも硬くなってしまうんだけど、しっかり焼いても柔らかかった。嬉しい。これですな、麹の良さ。漬けたお肉を鍋にしてもおいしそう。

ヨーグルトと混ぜてドレッシングにもしてみた。好みが分かれるは思うけど私にはあり。