6月も後半に突入。断捨離(片付け)がんばってる。人の不用品処分も自分の不用品処分もがんばってる。

 

いちばん面倒なものはやはり後回しになっているんだけど。でも今回はきっと片付ける。

 

衣類については煮詰まったので、他の物も含めて1日1つは何か捨てるというのをやっている。1つじゃなくてももちろん良い。

 

思い切りは良くないので自分のことだけでも盛大にすっきりとはいかない。少しずつすきまが増えている程度。今回、衣類は小物も含めて60アイテムにさよならしたけれど、クローゼットの雰囲気はまだあまり変わらない。

 

実家は物が多すぎる上に、着実に増やす人がいるので、けっこう捨てているのに、と、ため息が出る感じ。

 

だけど、捨てられるうちに捨てておこうね。

 

片付けではないけど、スナック菓子を食べない、早く寝る、瞑想、歩く(走りたかったら走っても)などの活動にも取組中。

 

なんだか全身が1-2cmくらい肉厚になっているような感じがしている。ここでとめておかなくては。

 

木はいいなあ

木はいいなあ

 

 木はいいなあ、原題はさらに直球の "A Tree is Nice"。図書館の紹介コーナーにあった本。家の脇にある大きな木や、釣りに行く川べりに生えている木。広々した景色。こんなところに住みたい。

 

地味なふうなのに、上のリンクの「この商品を含むブログ」が27件もあるので、改めて検索したら、コールデコット賞 (Caldecott Medal) を1957年に受賞しているそうで、それでなのかな。1938年から続く、アメリカで出版された絵本を対象にした賞だそう。日本では1976年出版。

 

ほんとに、木や緑に囲まれて暮らしたい。近くの公園のねむの木の花が今見ごろ。

 

ペレのあたらしいふく (世界傑作絵本シリーズ)

ペレのあたらしいふく (世界傑作絵本シリーズ)

 

 子供の頃、家にもあった本。日本での刊行は1976年。

 

改めて絵を見ていて、花の描き方がスウェーデンぽいなと思ったら、作者はスウェーデンの人だった。表紙の黄色い花はキンポウゲ、バターカップだよね。名前も好きな春の花。手で書いて塗りましたというのが伝わる絵の色合いがやさしい。

 

ストーリーは多分に教訓的。欲しい物を手に入れるには労力が必要。

 

ペレが着ている、丈が長めの白いシャツが良い。こういうの欲しい。

 

 

家にあった絵本、引越しても置いておこうと箱にまとめていたのにない、と母が言うので、一度大捜索したけどない。私も置いておきたい絵本があったのに。引越しの用意中も、それ以前も、そんな箱も絵本も目にした記憶がない。どこかへあげてしまったか、間違えて捨ててしまったか。揃えてあった子供用の図鑑はいつのまにかごっそり処分されていたから、そういう時に処分してしまったのかも。一方で、家の書棚は網羅しているような子供だった私も見た覚えのなかったチャイクロが何冊かあった。