返品はあきらめて着ました。良い。2着とも(同型)。

 

1枚は数日前に心を決めて着用して型の良さは実感してた。洗濯機で洗ってみたらしわも気にならない。今日は既存の、近年あまり活躍していないワンピを着ていたのだけど、胸元の開き具合とポケットないのが気になって、新規のもう1枚に着替えたららくちん。。これはキープで正解だったのではないかな。ラックにかけているのを見ていて新鮮さから感じる引力は薄まってきていたにも拘わらず、着ていると着心地が嬉しいというのは。

 

そしてまだ悩んでる時に、ほんとにあれが良いのか、お店をぶらり、としていて、セール品を1枚。。。秋らしい色で、袖がある。長さもある。これも若干、返品の余地を考えていたけど着よう。(シャツも試着したけど、こちらは冷静な判断を下せた。買わずに帰った。正しかった。)

 

またやってしまった!と後悔するだろうか。しないような気がしてる。首元詰まってるのを一昨年辺りから毎シーズン求めてたから、良かったのではないのかな。無くても死なない、無くても日々過ごせる、あればいいけどなくてもいい、スカートの出番が減る、等々ブレーキも考えたけど。

 

断捨離活動中にワンピースを数枚処分してる。ずいぶん悩んで。収納場所がなかなかすかすかにならないのは負けてる。あの数枚より新規の3枚の方が断然着るのでアップデートとしては正解。ちょっと涼しくなってきたので、また既存品の見直しも再開しよう。

 

売切れてた1枚を買えていたら、この3枚は買ってなかっただろうと思うと、何か転倒してる気もしていたけど。今はこの3枚で良かったのではと思っている。(売切れ品を着ている人を見かけたんだけど、あまりぱっとしていなかったせいもある。)

 

死ぬまで着られる、おばあちゃんになっても着られる、と思っている。母の夏の服装を見ていて、自分の物を選ぶときに、ああ年を取ると夏はこういうのがいいんだなという視点もあるんだけど。ほんとはそこまで考えなくても、今の為に、買えばいいよねと思う。20才の頃から、「これ40才になっても着られるかな」等と考えがちで。お店の人にも言って笑われていた。

断捨離マインドは全て溶けて流れて深い深い海の底かどこかへ。。。具体的物質的に言うと、今私の部屋のハンガーラックにはワンピースが2着かかっています。

 

100点(であろう)1枚が手に入らなかったために、80点ぐらいの2枚を入手しようとしている。「しようとしている」というのは、返品も大いに選択肢に入ってはいるから(お店でも返品可であること確認済)。

 

眺めながら、断捨離的には返品が正解、断捨離を追求する身にはタブーな買い物であることは明らかだなと思ってる。

 

同型2着買い。

100点の1着ではない。(1枚はインナーによっては透ける。1枚は透けないけど真夏は暑いかも。アイロンが必須かもで、アイロンは面倒。脇の開きが若干大きい。)

そもそも近年は、夏も、1年を通しても、ワンピースそんなに着ていないのでは。

家で着ること前提ですが、この夏家ではめっきりショートパンツとTシャツまたはコットンのブラウスで過ごしているけど、ワンピース着ますか?

そもそも、ノースリーブは求めていなかったでしょ。袖のあるワンピースならちょっと探してたけど、

休日は楽ちんかつかわいいワンピースを着てコーヒーでも入れたい、と思って買った家用ワンピもあまり着なかったのでは。

ロングでけっこうな布量なので洗濯の手間が。洗濯機もすぐいっぱいになってしまう。

ワンピースって、上だけ汚れても全部洗わないといけないし(当り前すぎるけど。夏でも家用のスカートやパンツは数日着てること多い。上半身ほど気にならなくて...)。

 

断捨離力を鍛えるため、選ぶ力・習慣をつけるために、1枚だけを選ぶ練習をしたらいいのでは?とも思ったりするけど、どうもできない...返品したらしたで、よし!とすっきりするんだろうけれど。

ワンピース日記つづき。たどり着いた店舗、まさかの在庫なし。店員さんの話とサイトの在庫表示がずれてるので、信じられなくてスマホで再度チェックして別の人に見せて尋ねたけどやはりないそう。在庫表示については皆さん完全にスルー。言及ゼロ。あれは手動管理なのかな。入庫数と販売数で勝手に表示されるとかではないのかな。それとも入庫数入れ間違えたのが後まで響いてるのか。電話して確認するべきだったんだなー。

 

体調落ちてたせいもあってか、行く途中は、まあなくてもいいかなあという気分だったけど、到着する頃にはやっと実物が見られると嬉しくなっていて。今日売れたならともかく、ああこれは、既に以前から在庫はなく、ネットの在庫は意味なかった、となると、とってもがっかりな気分だった。あるあると思って何度もチェックして、家族も、所々渋滞の道を面倒な顔をせず付き合ってくれたので。ずいぶん近くまで来てからの一カ所すごく混んでいて、皆ちょっといらっとし、私まで面倒になっていた。多分抜け道もあったんだけど。あまり行かないエリアだったから。

 

あの辺の道が少しわかったのと、今日行かないつもりの私も行くきっかけになったので良しとするかなー。でもまだざんねん。

 

色々とベストな1枚だったのでは。色合いも。デザインのあれこれも。死ぬまで着られそうだった。年を取っておばあちゃんになっても。もっと、か、同じくらいいい物にまた出会えるかなあ。(こういう気分の時は、もう出会えないよう涙!と思うんだけど。ほんといい1枚だった。。。。。。)

 

残念過ぎてちょっと血迷っているので、セカンドベスト、サードベスト、なのか、ベスト枠でもないかもしれない、生地違いに、しかも2着とか、手を出さないように。

 

付き合ってくれたご家族の皆様ありがとうという1日だった。